国産のかんぴょうは、全国生産量の98%を栃木県で生産されています。
産地ならではの伝えられてきた技術に経験や知恵を取り込み、農家と共に安心していただけるように、中身の見える問屋として取り組んでいます。
一般的な乾物の中でも独特な製法で作ります。
深夜から早朝までかんぴょうの実(ふくべ)を1本1本かんなで均等にむいては干し、日中から翌日まで干し続けて作ります。
地道な作業ですが、真夏の日照時間いっぱいに照らされ香りやうまみを十分に引き立てられ、身体にいい健康食品になります。
異物混入対策として、衛生管理の徹底に努め、金属検出機、風力選別機等などを行っています。
更に専任の担当者達の「目」で目視選別を行い、変色や異物と間違えられるものを取り除いています。